アクアギフトオリジナル プロテインスキマー AQUA EXCEL徹底解説

目次

プロテインスキマーの役割とメリット

プロテインスキマー について勉強していきましょう。
プロテインスキマーは、海水魚やサンゴの飼育をより簡単なものにした偉大な濾過機材です。
プロテインスキマーから発生する微細な泡に水中の有機物や細菌などを吸着させ除去します。
簡単にに説明すると、魚の排泄物やたんぱく質=プロテインなどの有機物をバクテリアに分解される前に泡の力で浮き上がらせて除去することで水質悪化を軽減する効果があります。

プロテインスキマーを導入するメリットは?

魚の排泄物やたんぱく質=プロテインなどの有機物をバクテリアが分解してアンモニアになる前に除去するため、水質悪化を軽減できることが最大のメリットです。他にも下記のような効果が期待できます。

  • 水槽の水替えの回数軽減
  • 水槽内の入れることができる生体の許容量がアップ
  • 水槽の溶存酸素(水に溶けている酸素量)がアップ
  • コケの抑制

プロテインスキマーは必ず導入すべきですか?

プロテインスキマーは導入すべき機器ですが必須ではありません。
スキマーがなくとも飼育することはできます。しかし、水替えなどのメンテナンス頻度を多くする必要性があると考えます。

プロテインスキマーを導入したから水替えをしなくても飼育できるわけではありません。
プロテインスキマーはあくまで物理的な濾過を補助する機器であり、海水魚などをメインで飼育される場合は生物濾過も用意する必要があります。

コストパフォーマンスを追求したプロテインスキマー AQUAEXCELシリーズ

AQUAEXCELシリーズは3モデルをご用意しております。

AQUAEXCEL EC-15

販売価格:24,600円(税別)

サイズ:180X180X465mm 
対応水量:500L

AQUAEXCEL EC-20

販売価格:27,000円(税別)

サイズ: 210X190X559mm 
対応水量:800L

AQUAEXCEL EC-25

販売価格:34,800円(税別)

サイズ: 250X225X560mm 
対応水量:1200L

プロテインスキマーのを選ぶ基準は?

プロテインスキマーを選ぶ基準は濾過槽に入るサイズを基準にすることをお勧めします。
適応水量の計算には、どの程度の有機物が存在した場合などの明確な基準が記載されていません。
有機物の量は、エサの量や生体数で大きく変動します。
そのため、適応水量を半分程度で考えるとよいと思います。
例えば、EC-25の適応水量は1200Lですが600Lまで。

濾過槽のスペースを計測し、収納できるようであれば適応水槽の大きいプロテインスキマーを選べば間違いない。
当社オリジナルオーバーフロー水槽は60cmサイズからAQUAEXCEL EC-25まで装着できるように設計されています。

AQUAEXCEL プロテインスキマーの特徴

汚水カップの掃除がらくらくの形状

汚水の貯まる底部分を湾曲した形状にすることにより、汚水カップの掃除がしやすくなりました。

エアー吸気のサイレンサーを蓋と一体に

通常、スキマーのボトルネック部分に装備されているエアー吸気サイレンサーを上部のカップに組込みました。
エアー吸気サイレンサーを上部に組込むことにより、本体サイズが省スペースになっています。また、スキマーを掃除するときにエアー吸気サイレンサーが破損するリスクも回避。

スキミングを補助するバブルプレート

スキマー内部の泡が濾過槽に流れ込む(泡戻り)を軽減するプレート。
ニードルインペラで発生した泡をさらに砕き細かくする役割があるバブルプレートの2段構造

バブルプレート内部はポンプによる圧力がかかり、小さな穴を通りスキマー内部に排出されます。

DCポンプを採用しスキマー内部への流量調整も可能

コントローラーで16段階の出力調整が可能です。
コンセントの抜き差しでなく、コントローラー側でオンオフできます。

分解しなくてもニードルインペラの付着物を確認できる

半透明のポンプカバーを採用しニードルインペラの付着物も確認できます。メンテナンス性も考慮されています。

アクアエクセル EC-25 泡の上りを動画で確認

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次